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浜辺美波&横浜流星:和装で寄り添う“ツーショット”公開 新ドラマビジュアル&オフショット公開

 女優の浜辺美波さんと俳優の横浜流星さんがダブル主演を務める、この夏放送の連続ドラマ「私たちはどうかしている」(日本テレビ系、水曜午後10時)の和装ビジュアルとオフショットが公開された。浜辺さんは才能にあふれる和菓子職人・花岡七桜(なお)役、横浜さんは老舗和菓子屋・光月庵の跡取り息子の高月椿役で、ビジュアルとオフショットには紺色の着物と羽織をまとった横浜さんと、花柄があしらわれた可愛らしい雰囲気の着物姿の浜辺さんが寄り添う姿が写し出されている。

 ビジュアルは、横浜さんと浜辺さんがそれぞれ1人で撮影に臨み、それを合成して2ショットに仕上げている。オフショットは3月に行われた金沢市での撮影の際に、金沢の美しい街並みを背景に撮影された。和装について浜辺さんは「きれいな着物が多くて楽しいです。姿勢や重心のかけ方で見え方が違うので、ひとつひとつ学んでいるところです」とコメント。横浜さんは「背筋も伸びるし、椿を演じるスイッチにもなっています」と笑顔で話した。

 お互いの印象について聞かれると、浜辺さんは「横浜さんは笑わないイメージがあって、怖いのかなと思ったら、そんなことなくて。意外と不器用なところもあって、でも頼れるお兄さんです!」、横浜さんは「浜辺さんはおちゃめさもあり、でもしっかり自分を持っていて。そのさじ加減が絶妙で、七桜にピッタリだなと」とそれぞれ話した。

 さらに、浜辺さんが「ドキドキ、ハラハラ、切なくさせる、胸が騒がしくなるようなドラマにできたらと思います」と話すと、横浜さんは「和菓子や着物の美しい世界観の中で、ミステリアスなドロドロした愛憎劇もあります。全力を尽くしますので、ぜひご期待ください」とアピールしている。

 ドラマは、女性マンガ誌「BE・LOVE」(講談社)で連載されている安藤なつみさんの同名マンガが原作のラブミステリー。母子家庭で和菓子職人の母を持つ花岡七桜は、幼い頃、老舗和菓子店・光月庵に母娘で住み込んでいたが、椿の父で光月庵の主人が刺殺され、当時6歳の高月椿(横浜さん)の証言で、七桜の母親は逮捕。七桜は光月庵を追い出され、母は取り調べ中に亡くなってしまう。15年が過ぎたある日、七桜と椿はある和菓子の対決で再会し、七桜の和菓子に興味を持った椿は、七桜が幼なじみと気づかぬまま初対面でプロポーズ。七桜は母の無罪を証明するため、正体を隠したまま、椿との結婚を利用して光月庵に乗り込むことを決意する……というストーリー。

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