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米ニューヨークで活動しているジャズピアニストの大江千里さんが、エッセイスト・阿川佐和子さんのトーク番組「サワコの朝」(MBS・TBS系、土曜午前7時半)の6月13日放送回に、ニューヨークの自宅からリモート出演。新型コロナウイルスの影響でロックダウンしたニューヨークの街の様子や、レディ・ガガさんらさまざまなアーティストが名を連ねた医療従事者支援イベントに参加した際のエピソードを語る。
大江さんはシンガー・ソングライターとして活躍し、「格好悪いふられ方」などの名曲で人気を博した。47歳の時に一念発起し、ジャズを学ぶために名門大学があるニューヨークへ移住して、52歳にして念願だったジャズピアニストとしてデビュー。近年は、本場・アメリカのジャズフェスティバルに招待されるなど高く評価され、ニューヨークで活躍している。
番組では日本でのキャリアを捨て、第二の人生に挑んだ大江さんが今思うことを語るほか、ステイホーム中の作曲活動で生まれた新曲「Togetherness」を生演奏する。同曲は、5月にAP通信が選んだ「コロナ禍での中で作られた40曲」にボン・ジョヴィやクイーンなどの楽曲と共に選ばれた、注目の作品。