つるの剛士：「理想のパパランキング」3年連続1位に　木村拓哉が初ランクイン

　タレントのつるの剛士さんが、妊娠・出産雑誌「たまごクラブ」（ベネッセコーポレーション）と育児情報誌「ひよこクラブ」（同）が実施した「たまひよ　理想のパパランキング」で1位に選ばれたことが分かった。

　つるのさんは、3年連続で同ランキングの1位を獲得。受賞について「うちの子供たちも、大きくなってきましたが、とても光栄です」と喜び、「僕のモットーは“育児は育”“教育は共育”。ゆったりと子どもと一緒に成長していければいいと思っています。何かと不安もある時世ですが、自分の子たちを見ていてもこの波乱の時代に生まれてくる子供たちは何か大きな使命とたくましさを持って生まれてきているような気がします」と語っている。

　2位には杉浦太陽さん、3位にはお笑いコンビ「NON STYLE（ノンスタイル）」の石田明さんが続いた。主な選出理由は、「忙しくても子育てに奮闘していてすごい」「子供が多くても奥さんに感謝や愛情を表現している」などで、特に妻への愛情やいたわりをSNSで発信することについて評価するコメントが多かったという。

　また、4位には俳優の中尾明慶さん、5位にはりゅうちぇるさん、6位には「体操のお兄さん」の小林よしひささん、7位には水嶋ヒロさん、8位には田中圭さん、9位には人気グループ「V6」の井ノ原快彦さんが入り、10位には木村拓哉さんが初ランクインした。木村さんは、モデルの娘や自身のSNSなどで発信される家族仲の良さが好評で、「チチタク」としての新しいイメージが歓迎されたという。

　ランキングは、「たまごクラブ」と「ひよこクラブ」が4月3～5日に、全国の妊娠中から1歳11か月以下の子供を持つママ516人を対象にインターネット調査し、その結果を集計した（2020年「たまひよ」調べ）。