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1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(6月23~29日)は、俳優の横浜流星さんが女性ファッション誌に登場した話題、俳優の中川大志さんがバラエティー番組に出演するニュース、中川さんが映画のイベントに登壇した話題などが注目された。前後編で取り上げる。
横浜さんが登場した、女性ファッション誌「with(ウィズ)」(講談社)8月号が6月27日に発売された。横浜さんが同誌に登場するのは約1年ぶり。この夏放送の連続ドラマ「私たちはどうかしている」(日本テレビ系、水曜午後10時)で女優の浜辺美波さんとダブル主演を務める横浜さんが、役柄に合わせてバッサリと切ったヘアスタイルで、熱いまなざしをこちらに向けている。
誌面にはインタビューも掲載。ドラマの見どころや共演する浜辺さんの印象、「実は高校の同級生」という俳優の高杉真宙さんとのエピソードなどを語っている。
7月10日放送のNHKのコントバラエティー番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」(総合)で、中川さんと俳優の伊藤健太郎さんのダブル主演による新作コント「赤と青の春」シリーズがスタートすることが6月26日、分かった。「赤と青の春」は若き鬼たちの青春を描くもので、鬼の学校に通う赤鬼(伊藤さん)と青鬼(中川さん)が夕暮れの帰り道、岩場でたそがれていると青鬼の角に突如異変が……という内容。中川さんと伊藤さんが、青鬼と赤鬼に扮(ふん)したビジュアルも公開された。
中川さんは「健太郎とは2人でバディーものをやりたいねってずっと話していて、そうしたら今回このシリーズを始められることになり、とてもうれしかった!」と喜び、「本当に収録を楽しみにしていました」とコメント。伊藤さんは「この『赤と青の春』が『LIFE!』の長寿シリーズコントの一つに食い込めればいいな。そのために僕ら頑張る!」と意気込みを語っている。
中川さんが23日、TOHOシネマズ六本木ヒルズ(東京都港区)で行われた、日本語吹き替え版で声優を務める映画「ソニック・ザ・ムービー」(ジェフ・ファウラー監督、26日公開)のイベント「感染予防対策デモンストレーション」に登場した。イベントでは、14日に22歳の誕生日を迎えた中川さんと、同作の主人公で23日が“誕生日”のキャラクター・ソニックに、サプライズでソニックをかたどったフラワーアレンジメントのプレゼントが贈られた。中川さんは「お花は気分も上がりますし、記念日には送ったり、いただいたりするものなので、こういう形でアレンジされていてテンション上がってます!」と大喜びだった。
同作は、新型コロナウイルスの影響を受け、3月末の公開予定が6月末に延期になった。中川さんは「(延期から公開まで)長かったですが、すごくうれしく思っています!」と笑顔で話し、ステイホーム期間中は掃除や片付け、トレーニングなど「やらなきゃと思って後回しにしていたことをやりました」と自粛生活の様子を明かした。また、英語の勉強にも取り組んでいたといい、「先生とテレビ電話をつないで毎日ちょこちょこやっていましたが、上達は……ノーコメントで。いま頑張っています!」と照れくさそうに話した。イベントでは中川さんとソニックが、TOHOシネマズの安全対策を体験しながら紹介するデモンストレーションも行われた。
映画は、セガの人気ゲームシリーズ「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」の人気キャラクター・ソニックを実写映画化。宇宙最速で走るパワーを授かった青いハリネズミのソニックが、保安官のトム(ジェームズ・マースデンさん)とバディーを組み、宿敵のマッドサイエンティスト、ドクター・ロボトニック(ジム・キャリーさん)の恐るべき陰謀に立ち向かう。中川さんはソニックの声を担当した。