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乳がんの治療を続けながら生放送のニュース情報番組のメインキャスターを務める、中京テレビの恩田千佐子アナウンサーの実体験などをまとめた書籍「一歩先へススメ」(丸善出版)が7月8日に発売。同局が展開する乳がん啓発「ススメ」プロジェクトの一環で、乳がんとの闘い、夫との死別やシングルマザーとしての子育てなど、恩田アナの30年間のアナウンサー生活の力強い歩みを書籍化したという。
恩田アナは2017年11月に乳がん手術を受け、2018年3月に本格復帰。現在も治療を続けながら、同局の生放送のニュース情報番組「キャッチ!」(月~金曜午後3時48分)のメインキャスターを務めている。
同書は、恩田アナの乳がん治療の経験のほか、「ススメ」プロジェクトの医療監修を務める藤田医科大学の喜島祐子教授が専門医として伝えたいこと、知っておきたい乳がんの基礎知識、乳がん検診の取材記やセルフチェックの方法なども掲載される。240ページ、1000円(税抜き)。