石田ゆり子：服を選ぶことは「自分としっかり向き合うこと」　ポスターに“いたずら描き”も

　女優の石田ゆり子さんが7月8日、自身のインスタグラムを更新。9日発売の書き下ろしフォトエッセー「LILY’S CLOSET（リリーズ クロゼット）」（マガジンハウス）のポスターにサインとイラストを加えた写真を投稿した。石田さんは、同書の文章を書きながら、「服を着ること、服を選ぶことは、自分としっかり向き合うこと」だと感じたとコメントしている。

　投稿したポスターの写真には、横向きで歩いているようなポーズの石田さんの頭の上にさまざまなデザインの帽子のイラストが描かれたり、石田さんの“バック”にユリのような花のイラストが描かれたりし、直筆のサインが添えられている。石田さんは「描いてるうちに面白くなってしまって、いたずら描きみたいになってしまった」とつづっている。

　同書では、石田さんのお気に入りだという44のファッションアイテムを公開。透けるブラウスやジャンプスーツ、シルクの白いブラウスや、ファッションブランド「ドリス ヴァン ノッテン」のアイテム、アンダーウエアブランド「オスカリート」の下着など、石田さんが愛してやまないファッションアイテムを写真とともに紹介している。創作ノートや、パリでの“お買い物日誌”も掲載される。