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石原さとみ:キャリア8年目の薬剤師になって奮闘 西野七瀬、田中圭も出演 主演連ドラきょうスタート

 女優の石原さとみさんの主演連続ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(フジテレビ系)の放送が、7月16日午後10時からスタートする。石原さん扮(ふん)する、お団子ヘアがトレードマークでキャリア8年目の薬剤師・葵みどりが、仲間の薬剤師と、患者の“当たり前の毎日”を取り戻すために奮闘する。

 石原さん演じるみどりは、萬津(よろづ)総合病院の薬剤部で働く病院薬剤師。「薬は患者の今後の生活につながるからこそ、その人自身を知る必要がある。それが、薬剤師にとって何より大切だ」という信念を持つ。1人でも多くの患者を救いたいと思いながらも、つい患者に深入りして時間をかけてしまい、他の薬剤師から、もっと効率的に仕事をすべきだと叱られることもあるというキャラクター。

 同病院の新人薬剤師・相原くるみ役で西野七瀬さん、謎の青年・小野塚綾役で成田凌さん、ぶっきらぼうで愛想の無い同病院の薬剤部副部長・瀬野章吾役で田中圭さんも出演する。

 出演にあたり石原さんは「薬剤師というお仕事をもっと多くの人に知っていただきたいと思います。私自身、初めて知って驚いたことがたくさんありました。そして、夢物語ではなく、きちんと現実を伝えていけたらと思います。実際に薬剤師として働く方にとって『明日もがんばろう』という活力になれたらうれしいです。そして、世の中で働く皆様に『諦めないこと』『人を大切にすること』というメッセージが伝わるよう精いっぱい頑張りたいと思います」とコメントしている。石原さんは今回、薬剤師のユニホームのデザインにも携わった。

 初回では、みどりが勤務する病院の薬剤部に新人の相原(あいはら)くるみ(西野さん)がやってくる。「向いてなかったら辞めようと思ってます」ときっぱり言い切るくるみは、医師や看護師と連携して、心停止の急患の緊急処置に当たる瀬野(田中さん)とみどりの姿を目の当たりにする……と展開する。15分拡大放送。

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