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葵わかな:現代の「ラプンツェル」演じて「とてもうれしかった」 新しい手法のドラマ「リアルプリンセス」に出演

 女優の葵わかなさんが、朗読などを用いた新しい手法のドラマ「リアルプリンセス」(NHK総合)に出演することが8月6日、明らかになった。葵さんは28日放送の「第2回 ラプンツェル」で朗読を担当する。

 「リアルプリンセス」は童話「眠り姫」や「ラプンツェル」を朗読とアニメーションを組み合わせた新しい手法で、今を生きる女性たち(=リアルプリンセス)の物語に生まれ変わらせたドラマ。

 「第2回 ラプンツェル」では、直木賞作家の島本理生さんが「ラプンツェル」を女子高生が少女から大人へと成長する物語に仕立て直す。離島で暮らす女子高生の恵麻は、月に1週間だけ東京から島に来て美容室を開くキヨと出会う。周りにはいない大人っぽい雰囲気に好意を抱きはじめる恵麻。ある時、キヨからいずれ失明すると打ち明けられ「その前に君の裸を見たい」と言われて……というストーリー。

 葵さんは「『朗読ドラマ』という未知のジャンルにとてもワクワクしました! ドラマで、朗読劇で、アニメで……。今まで見たことのないようなお話になるんじゃないか、と、参加できる事をすごく光栄に思いました。現代版に置き換えられたプリンセスの役ということで、親しみのあるラプンツェルを演じることができたのもとてもうれしかったです」と出演への思いを語り、「いろんなものが混ざり合った『現在』のラプンツェル。楽しみにしていただけるとうれしいです!」とコメントしている。

 「リアルプリンセス 第2回 ラプンツェル」は、28日午後10時45分~11時15分に放送。

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