2020ミス・アース・トーキョー：グランプリに客室乗務員の牧村衿花さん　「今日が私のスタート」笑顔で思い語る

　世界4大ミス・コンテストの一つ「ミス・アース」の2020年の東京大会が8月8日、東京都内で開催され、東京都出身の客室乗務、牧村衿花（まきむら・えりか）さん（27）がファイナリスト23人の中からグランプリに選ばれ、「2020ミス・アース・ジャパン東京」の座に輝いた。名前を呼ばれた牧村さんは、涙ぐみながらも喜びの笑顔を見せ、「今日が私のスタートです。東京から世界を目指して、一層努力してまいりますので、よろしくお願いします」と思いを語った。

　牧村さんは身長165センチ、バスト85センチ、ウエスト65センチ、ヒップ95センチ。食べることが大好きだという。

　この日は、ファイナリスト23人が華やかなドレスや水着を着用し、各審査に臨んだ。

　「ミス・アース」は、ミス・ユニバース、ミス・インターナショナル、ミス・ワールドと並び、世界4大ミス・コンテストの一つに数えられる美の祭典。地球環境保護に対する意識を重視しているのが特徴で、世界大会には例年80カ国以上の国の代表が参加している。この日の大会は、新型コロナウイルスの感染予防策を徹底して開催され、オンラインで生配信された。