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竹内涼真:「世界と渡り合えるような俳優になる」 “自身と重なる”高級時計のアンバサダーに

 俳優の竹内涼真さんが、スイスの高級時計ブランド「ゼニス」の日本でのアンバサダーに就任したことが9月7日、明らかになり、ビジュアルが公開された。同ブランドの「デファイ エル・プリメロ21ブルー」を身に着けた竹内さんが白シャツを腕まくりしてクールに正面を見据えた写真やほほ笑む写真、さらに黒のスーツに黒のシャツのブラックコーデで、スタイリッシュにポーズを決めるカットがある。

 竹内さんは「父の影響で時計が好きになり、初めてブティックを訪れた学生の時からゼニスには憧れていました」といい、「30歳くらいまでには本格機械式時計が欲しいと思っていたところ、今回、ゼニスのアンバサダー就任のお話をいただき、率直にうれしかったです」と27歳での就任を喜んだ。

 また「特に(今回身に着けた)エル・プリメロのストーリーのような、進化を続ける姿勢と、世界と渡り合えるような俳優になるという僕の夢は重なります。最近、時にまつわるドラマや映画に出演することがあり、ゼニスとの出会いは運命のような気がします」と自身と同ブランドを重ねてコメントしている。

 同ブランドは「これまで竹内さんが歩んできた人生、そして最も高い星に手が届くよう挑戦し続ける姿に強く共感」し、「彼の夢に向かって頑張る姿は、まさにゼニスのブランドフィロソフィーを体現している」ことから、竹内さんをアンバサダーに起用したという。

 また同ブランドのCEOのジュリアン・トルナーレさんは、竹内さんについて「涼真さんの人生のストーリーは間違いなく情熱と無限のドライブ」と表現。「成長の過程では、彼はサッカーに熱中しましたが、挫折。しかし、やがて本当の使命が演技にあることを知ります」とし、「決して夢をあきらめず、27歳という若さで日本を代表する若手俳優として、日本のテレビや映画で大活躍をされています。そんな竹内涼真さんをゼニスのフレンドとして紹介できることをうれしく思います」とコメントしている。

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