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大坂なおみ選手:日本の女性は「どこか可愛い」 コラボコレクション発表で思い語る

 テニスの4大大会、全米オープンで2年ぶり2回目の優勝を果たしたプロテニスプレーヤーの大坂なおみ選手が、9月19日に発売予定の女性ファッション誌「Harper’s BAZAAR(ハーパーズ バザー)」日本版(ハースト婦人画報社)11月号の通常版の表紙と誌面に登場することになり、14日、ビジュアルが公開された。また同誌のウェブサイトでは大坂選手のインタビュー動画も公開された。

 大坂選手は、ファッションブランド「ADEAM(アディアム)」のデザイナー・前田華子さんとコラボしたコレクション「ADEAM × Naomi Osakaコレクション」を10日に発売。同コレクションで、初めてファッションアイテムのデザインに挑戦した。

 動画で大坂選手は、同コレクションに「少し日本のフェミニンなスタイルの要素を取り入れたかった」と説明し、日本の女性について「どこか可愛い感じがする」とコメント。「日本のフェミニンなスタイルはたぶん品の良さかもしれません」と話している。ほかにとんかつや卵焼き、オムライスを「私の故郷の味」と挙げるなど、日本との関わりや、コレクションへの思いなどを語っている。

 大坂選手が、国内の女性ファッション誌の表紙を飾るのは今回が初めて。誌面には8ページにわたって、撮り下ろしのグラビアと対談が掲載される。

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