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今週のイケメン:生田斗真、脚本家との出会いが「人生を左右する」 ディーン・フジオカがヒールに 北村匠海はカメラマンに挑戦 後編

 1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(9月8~14日)は、俳優の生田斗真さんが第38回向田邦子賞贈賞式に出席した話題、俳優のディーン・フジオカさんがドラマに出演するニュース、人気グループ「DISH//」のメンバーで俳優の北村匠海さんがカメラマンに挑戦した話題などが注目された。前後編で取り上げる。

 生田さんは9月11日、東京都内で行われた第38回向田邦子賞贈賞式に出席。無職ニートの岸辺満役を務めた主演ドラマ「俺の話は長い」(日本テレビ系)で脚本を担当し、同賞を受賞した金子茂樹さんに花束を贈呈した。

 生田さんは「役者にとって、いい脚本家に出会えること、いい脚本に出会えることは俳優人生を左右する大きな出来事。金子さんに出会えたこと、『俺の話は長い』というドラマに出会えたことは、これからの人生を左右する大きな出来事になる。同時に、脚本家さんにとっても、いい役者に出会えることはすごく重要な出来事。生田斗真に出会えたことは、本当に幸せなこと。感謝してほしいと思います」とジョークを交えて祝福した。

 向田邦子賞は、故・向田邦子さんがテレビドラマの脚本家として、数々の作品を世に送り出し活躍してきた功績をたたえ、現在のテレビ界を支える優秀な脚本作家に贈られる賞。毎年4月1日から翌年3月31日までに放送されたテレビドラマの脚本を対象に選定・表彰する。

 ディーン・フジオカさんが、10月にスタートする妻夫木聡さん主演の連続ドラマ「危険なビーナス」(TBS系、日曜午後9時)に出演することが10日、明らかになった。妻夫木さんとは初共演で、「同じ年なので、芝居以外でもいろいろとお話しさせていただけたらと思っています」と語っている。

 同作は、東野圭吾さんの同名小説(講談社)が原作。母親が御曹司と再婚し、矢神家の一員となった、正義感が強く真面目な独身獣医・手島伯朗(妻夫木さん)が主人公。伯朗が、失踪した異父弟・明人(染谷将太さん)の行方を、突然現れた「弟の妻」と名乗る謎の美女・矢神楓(吉高由里子さん)と共に追ううちに、30億円もの遺産が絡んだある名家の争いに巻き込まれていく。そして伯朗は楓の魅力に翻弄(ほんろう)されていき……というラブサスペンス。

 ディーン・フジオカさんが演じるのは、矢神家の養子・矢神勇磨。連れ子として矢神家にやって来た伯朗を見下していて、楓をめぐって対峙(たいじ)するという役どころ。「とにかく僕はヒールに徹したいと思っています。そんな勇磨と伯朗の間でどんな駆け引きが生まれていくのか、ぜひ注目してください」とコメントしている。

 北村さんが、12日発売の女性ファッション誌「sweet(スウィート)」(宝島社)10月号でカメラマンに挑戦。同誌とファッションブランド「SNIDEL(スナイデル)」がコラボした限定アイテムを、新木優子さんが着こなし、北村さんが撮影する企画で、誌面には新木さんの3カットと撮影の舞台裏の写真が掲載されている。

 北村さんは、ファッション誌でのカメラマンに初めて挑戦し「緊張していました。スタジオまでの道中、聴く曲も定まらなかったし(笑い)」と明かしつつ、「頭でいろいろ考えるのはやめようと思って撮影しました。新木さんは笑顔はもちろん、飾らない自然な姿もずっとすてきだったので、僕はただシャッターを押すだけ。すごくいい距離感で、まったりした休日みたいな雰囲気で楽しかったです」と振り返っている。

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