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松井玲奈:「わがまま娘だった」幼少時の旅エピソード明かす リセットしたい時は「1人で台湾に」

 女優の松井玲奈さんが表紙を飾った電子雑誌「旅色」(ブランジスタ)10月号が9月25日、公開された。松井さんは、エレガントなブルーのワンピースにスニーカーを合わせた装いや、タイトなニットにシックな柄のスカートを合わせた秋コーデなどを着こなしている。

 初めて乗った電車は車体をくまなくチェックするほど鉄道好きという松井さん。旅をしたくなるのは「気持ちをリセットしたいとき」で、「そういう時は、1人で台湾に行きます。淡水という港町から見える夕日が大好きなんです」と語っている。旅の前には、おいしいかき氷屋さんがあるか調べるなど、旅先では、食べることをセーブしない主義で「我慢するなんてもったいないと思ってしまうんです。2年前に友達と新幹線で、青森と函館へ旅をした時も、新鮮な海鮮とおいしい野菜を限界まで食べて(笑い)」と振り返っている。    また、友達と旅行に行く際は念入りに計画を立てるといい、「友達からの希望を聞いて、ホテルをピックアップしたり、おいしいものをたくさんリストアップして」と“姉御肌”な一面を明かすも、「しっかりしていないし、末っ子のせいか、昔はわがまま娘だったんです(笑い)」と告白。「子供の頃は、年に1~2回旅行に連れて行ってもらっていたのですが、その頃の私といえば、車に乗ったらすぐ寝たり、『まだ着かないのか』『温泉は嫌だ』とか言い出したり」と幼少時代のエピソードを語っている。

 「1泊2日のRefresh Trip」と題した企画では、松井さんが山梨県の河口湖エリアを1泊2日で満喫。豊かな自然やアートに触れられるスポットを巡っているほか、「桔梗信玄餅」で知られる桔梗屋が運営するカフェでソフトクリームも堪能している。

 同号にはこのほか、写真家の浅田政志さんのスペシャルインタビューや連載「宿旅」、北海道の十勝帯広エリアの特集なども掲載されている。

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