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昨年新設されたコンテスト「2020 MISS JAPAN(ミス・ジャパン)」の日本大会が9月29日に東京都内で開催され、盛岡市在住の岩手医科大学看護学部3年、小川千奈(おがわ・せんな)さん(21)が2代目グランプリに輝いた。
「看護師資格を持ったアナウンサーになるのが夢」で、憧れは同郷出身でもあるTBSの山形純菜アナウンサーだという小川さん。賞金1000万円の使い道を聞かれると、「一つ下の妹と四つ下の弟がおりますので、その学費に充てたいですし、身近なこととしては、実家暮らしなんですが、実家の洗濯機が私は生まれる前から20年以上、使っているんですけれども、乾燥機が付いてなくて母が大変そうなので洗濯機を買ってあげたいです」と親孝行な一面をのぞかせた。
グランプリには、1000万円が贈られるほか、1年間、公式イベントやチャリティー活動に従事することになる。小川さんは「子供食堂の取材に行き、日本ではいまだに子供の貧困や孤食(孤独な食事)というものがあることが分かりました。私はまず日本を明るくするために子供たちの笑顔を作ることが一番だと考えております」と意見を述べ、「このようなチャンスをいただけたことに感謝してこの1年、ミス・ジャパンとして頑張ってまいります」と意気込んでいた。
「ミス・ジャパン」は、昨年新設されたコンテストで、日本大会には、地方大会で選出された35人のファイナリストたちが、9月22日から約1週間のトレーニング「ビューティーキャンプ」を経て出場。会場には、女優の土屋太鳳さんの姉で、初代グランプリの土屋炎伽(ほのか)さんも駆け付け、ファイナリストにエールを送った。