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今年11月にデビュー25周年を迎える人気グループ「V6」が、10月2日発売の生活情報誌「ESSE(エッセ)」(扶桑社)11月号の表紙を飾る。男性グループが同誌の表紙に登場するのは初めて。メンバーの井ノ原快彦さんは「表紙を見て『いつもと違うな』ってびっくりする人もいるんじゃないかな? これを機に僕らに興味を持ってもらえたらうれしい」と語っている。
同号は同誌の創刊39年記念号。撮影は周年記念パーティーという設定で行い、メンバーは好きなケーキを選んだりしながら、それぞれに25年間のエピソードやメンバーへの思いを語った。またV6の25年の歩みや過去の同誌登場時のエピソード、新曲「It's my life/PINEAPPLE」の紹介などを9ページにわたり掲載する。
リーダーの坂本昌行さんは「25年間、 決してまっすぐな道を歩いてきた訳ではありません。紆余曲折があったからこそ、今メンバーと一緒にいられる奇跡に感謝」と25周年への思いを吐露。長野博さんは「メンバーって不思議なもので、 友達ともライバルとも違うし……。 ずっと同じ景色を一緒に見てきた、貴重な存在です」と語った。
三宅健さんは「20周年も25周年も、 自分たちというより、ファンのみんなが祝福して喜んでくれているのが、僕にはいちばんうれしいんです」とファンへの思いを明かし、岡田准一さんは「僕の人生の大半はV6だし、集まっているときは楽しく、力まずに続けていきたい。これからも楽しんでもらえるように頑張りたい」とさらに先を見据えてコメント。森田剛さんは「デビューイベントや初めてのコンサートは自分のなかに深く刻まれてるし、 そういう経験ができたってことはすごくありがたい」と感謝している。