石田ゆり子さんが登場した「AERA」10月19日号の表紙

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石田ゆり子：意志の強さと透明感を蜷川実花が撮影　息子を演じた岡田健史には「不在の存在感」があった

2020年10月12日　21:40

　女優の石田ゆり子さんが、10月12日発売の雑誌「AERA（アエラ）」（朝日新聞出版）10月19日号の表紙を飾った。石田さんが同誌の表紙を飾るのは初めて。表紙は、石田さんの意志の強さと透明感をとらえたもので、映画監督としても活動する蜷川実花さんが撮影した。

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　誌面には、石田さんのカラーグラビアとインタビューを3ページにわたって掲載。インタビューでは、殺人事件に巻き込まれた息子を思う母親役を演じた公開中の映画「望み」（堤幸彦監督）の撮影について語り、息子役の俳優、岡田健史さんについて「不在の存在感」があったと話している。ほかに俳優人生で心に残る大切な出会い、映画や芝居が持つ力、「常に新しい切り口を持っていたい」という思いなどを語っている。

　同号には、人気グループ「嵐」の大野智さんが、東京・六本木で開催中の作品展「FREESTYLE 2020 大野智 作品展」のレビューも掲載される。

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