宇垣美里：チャイナドレスムードのワンピで秋の装い　劇場版アニメのイベントでMCに

　フリーアナウンサーの宇垣美里さんが11月7日、新宿バルト9（東京都新宿区）で開催された、中国で人気の劇場版アニメ「羅小黒戦記（ロシャオヘイセンキ）」の日本語吹き替え版「羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来」の初日舞台あいさつで、MCを務めた。チャイナドレスのようなボディーコンシャスなラインと、チャイナカラーをアレンジしたような襟が特徴的な、マーメードラインのワンピースにパンプスを合わせた秋の装い。大人可愛いアレンジヘアと、華奢（きゃしゃ）なイヤリングで品良くまとめていた。

　同作は2011年3月に動画サイトで公開されて、人気を集め、劇場版も公開。劇場版の中国国内での興行収入は約3億1500万人民元（約49億円）を記録するなどヒットした。日本でも字幕版が2019年10月に公開された。自然破壊によって居場所を失った黒猫の妖精・シャオヘイが、妖精・フーシーと共に新たな居場所を探すことになる……というストーリー。宇垣さんは、花の妖精役で声優に挑戦した。

　舞台あいさつには、声優の花澤香菜さん、宮野真守さん、櫻井孝宏さんも登場した。