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田中みな実:挑戦したいのは“純度の高いラブストーリー” 「エキセントリックな役が多かったので…」

 フリーアナウンサーの田中みな実さんが、各分野において圧倒的に活躍した人に贈られるアワード「GQ メン・オブ・ザ・イヤー2020」に選ばれ、11月23日、東京都内で行われた授賞式に出席した。今年、女優としての活躍が話題になった田中さんは、挑戦したい役を聞かれると「純度の高いラブストーリーに出てみたいです。今までエキセントリックな役が少し多かったので(笑い)。しかし、オファーがあれば、そのような役もやらせていただきます」と意欲を見せていた。

 今回、田中さんは「ブレイクスルー・ウーマン・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞。「以前、こちらの授賞式でMCも務めさせていただいたのですが、まさか受賞者として登壇させていただけるとは、感慨深いです」と喜びのコメント。また、この日、34歳の誕生日を迎えた田中さんは「事務所も変わり、環境も変わりますので、どんなことにも臆(おく)せず挑戦したい」と語っていた。

 同賞は、男性向けライフスタイル誌「GQ」日本版(コンデナスト・ジャパン)が2006年から毎年、最も輝いた男性を選出している。15回目の今年は、“最も輝いたヒーローたち”をテーマに選出され、田中さんのほか、歌手で俳優の星野源さん、本木雅弘さん、人気グループ「SixTONES」、「Snow Man」、お笑いコンビ「EXIT」、歌手の瑛人さん、プロテニスプレーヤーの大坂なおみ選手、映画監督の黒沢清さん、福澤克雄さん、ファッションデザイナーのNIGOさんも受賞した。

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