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ミセス・アース・ジャパン:グランプリに妊娠中の平岡紗耶加さん、“母娘受賞”の堤絵里子さんら4人

 世界4大ミスコンテストの一つ「ミス・アース・ジャパン」公認のコンテスト「ミセス・アース・ジャパン」のグランドファイナルが12月1日、東京都内で開催され、愛知代表・平岡紗耶加さん(26)、東京代表・堤絵里子さん(49)、兵庫代表・宮澤裕子さん(61)、愛知代表・加藤静香デハクトさん(31)がグランプリに選ばれた。

 4人はイベント後に取材に応じた。婚姻中または結婚歴のある女性のうち、20~39歳を対象にした「サファイア部門」でグランプリに選ばれた平岡さんは現在、妊娠中で「大会に出ようと思った時はまだ妊娠はしていなくて、ビューティーキャンプの途中で妊娠が発覚したのでどうなることかと思いました」と告白。グランプリ受賞を喜び、「妊娠していても、こういったグランプリをいただける、キラキラ輝けるんだよっていうことを、たくさんの方々にこれから伝えていきたい。ミセス・アースにふさわしい女性になります」と決意を新たにしていた。

 また40~59歳の「エメラルド部門」で選ばれた堤さんは、今年度のミス・アース日本大会で4位のミス・ファイヤーに選出された堤渚紗(なぎさ)さんの母。「(今大会に)出場するきっかけとなったのが娘。彼女が頑張っている姿を見て、私も影響されまして出ることに決めました」と明かし、「(娘とは)お互いに食事を気をつけたりとか、運動を一緒にしたりとか、母と子ですが、友だちのように楽しんでやっておりました」と振り返った。

 宮澤さんは60歳以上の「パール部門」で選ばれ、「60歳以上が堂々と出場できるコンテストが初めてのように思います。私たちシニア世代、これから生きがいを持って、ますます活躍できるように、私が見本、希望となりたいと思っています」とコメント。また加藤さんは29歳以上の独身者の「ルビー部門」のグランプリを受賞した。

 「ミセス・アース・ジャパン」は、美しさのみならず、地球環境問題に取り組むオピニオンリーダーを輩出する「ミス・アース・ジャパン」のミセス版。今年度からスタートした。

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