田原可南子：田原俊彦の娘、「ものまね王座」初出場　Whiteberryの「夏祭り」歌う　父からアドバイスも　

　歌手の田原俊彦さんの娘・田原可南子さんが、12月4日午後7時からフジテレビ系で放送される「日本一のものまね王者が今夜決定！　ものまね王座決定戦　年に一度の鉄板ネタガチンコバトルスペシャル」に出演する。ものまね初挑戦の可南子さんは、ガールズバンド「Whiteberry（ホワイトベリー）」の「夏祭り」を歌う。

　可南子さんは、出場に際して父・田原俊彦さんからアドバイスをもらったといい、「歌手として大先輩なので、歌う上でどうやったらしっかり声が出るのかを聞きました。“ノドを温めて、エンジンがかかるまで声を出し続けて”というアドバイスをもらえました」と明かした。

　また初出場の心境を「小さい頃にアイドルに憧れていたので、歌番組ですし、まずは楽しそうだな、やっちゃおう！と思いましたが、本番が近づくにつれて、本当に大丈夫かな？と不安になりました（笑い）。いろいろな感情がありましたが3周くらい回って、とにかく楽しもうと落ち着いています」とコメント。「何もかもが初めての経験なので、とにかく楽しみたいです。父親の名前も背負っていますので、ちゃんとしたいです（笑い）。とにかく、恥はかけないです（笑い）」と意気込んだという。

　番組で審査員を務める堺正章さんは、可南子さんの印象について「ハツラツとした女の子で、これからも芸能界で頑張っていただきたいなと思いました」とコメント。同じく審査員を務める小倉智昭さんも「初出場なのに物おじせずに堂々としていましたね。さすがトシちゃんの子だなと思いました」と絶賛した。