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ローランド:カリスマホストが一日一食、50円のパンでしのぐ…苦しかった下積み時代、週1で電話する両親との関係も告白 「徹子の部屋」で

 「現代ホスト界の帝王」とも呼ばれるカリスマホストのROLAND(ローランド)さんが、12月18日に放送される、黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)に出演する。ローランドさんは苦しかった下積み時代の生活を明かすほか、家族への思いも語る。

 ローランドさんは、18歳でホストデビューし、2018年には1日で6000万円を売り上げたという“超カリスマ”。現在はタレント、実業家としても活躍している。

 そんなローランドさんは東京・八王子市出身の28歳。小さい頃の夢はサッカー選手になることだったという。自分に才能があると思い込んでいたが、名門・帝京高校サッカー部に入部し、上には上がいることを痛感したと明かす。

 プロサッカー選手になる夢に破れ、生きる目標も失ったローランドさんは、今度は一獲(いっかく)千金を夢見て大学を辞め、ホストの世界へ飛び込む。しかしそこは甘い世界ではなかったと言い、家賃6万3000円のアパートに住み、一日一食、50円のパンを食べて生活した下積み時代の苦しみを語る。

 また、番組では家族にまつわるエピソードも披露。当初、ホストの仕事に反対していた両親は、現在は誰よりも仕事を応援してくれるという。そんな両親との週に1度の電話は欠かさないと言い、今も舞台に立つミュージシャンの父と、息子の出演番組を確認しアドバイスをくれる母を尊敬していると話す。ROLANDさんは改めて親への感謝の思いを語るほか、サプライズの母からの手紙に涙する場面も登場する。

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