吉田朱里：ミニ丈でガーリーに　美肌輝くオフショルドレスも　「NMB48」を卒業　今後はコスメに全力

　アイドルグループ「NMB48」の吉田朱里さんが12月21日、大阪・難波のNMB48劇場で卒業公演を行い、約10年在籍した同グループを卒業した。この日は超ミニ丈のガーリーな衣装や、美肌が輝くエレガントなオフショルダーのドレスで登場し、観客を楽しませた。

　この日は、東由樹さん、石田優美さん、加藤夕夏さんら同グループのメンバー6人と「LOVE修行」「Seventeen」「恋なんかNo thank you！」、ソロで「夢でKiss me！」を披露。吉田さんがプロデュースした7期研究生の「Will be idol」公演を“セルフカバー”した。

　また、本編のラストには同グループのデビューシングル「絶滅黒髪少女」、アンコールでは「らしくない」「僕が負けた夏」などの4曲のメドレー、最後は同期メンバーの白間美瑠さんと「卒業旅行」を歌い、笑顔を見せた。

　卒業セレモニーで吉田さんは「10年前ここで初めて公演をした時の景色を今でも覚えています。この劇場でファンの皆さんに会うとすごく安心したし、ステージに立ってアイドルをしている時間が一番好きでした」と振り返り、「NMB48が大好きで、一番の宝物でした。次はコスメプロデュースに全力を注いで、アカリン大成功したなって思ってもらえるように、ここを飛び立ちたいと思います。10年間本当にありがとうございました！」と決意と感謝を語った。

　吉田さんは、1996年8月16日生まれ。同グループの1期メンバー。今年の8月16日、自身の公式YouTubeチャンネル「アカリンの部屋」でグループ卒業を発表した。卒業公演は11月30日に開催予定だったものの、自身の体調不良で延期となっていた。