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綾瀬はるか:自分にとっての“天国”は「お風呂と足湯たんぽ」 生まれ変わっても「女性に」

 女優の綾瀬はるかさんが1月10日、阿佐ヶ谷神明宮(東京都杉並区)で行われた、17日スタートの主演連続ドラマ「天国と地獄 ~サイコな2人~」(TBS系、日曜午後9時)の制作発表会見に出席した。ドラマのタイトルにちなんで“天国”と感じる瞬間を聞かれた綾瀬さんは「寒い季節なので、お風呂ですね。あと、現場で用意してくださる足湯たんぽは、お風呂に入っているような気持ちになって、天国だなと思います」と笑顔を見せた。

 ドラマは、綾瀬さんが演じる女性刑事と、高橋一生さん演じるサイコパスな殺人鬼が入れ替わるストーリー。「異性に生まれ変わるなら?」と聞かれた綾瀬さんは「女性の方がいいな」と答え、「一生懸命考えたのですが、男女でできることって共通しているし、体の作りを考えたとき、女性の方が柔らかくていいなと思って」と理由を語った。

 また、男性を演じるうえで「座り方や携帯電話の打ち方(使い方)など、ささいなことに気をつけている」といい、「男っぽい部分よりも、女性を楽しんで北村(一輝)さんや(柄本)佑君に上目遣いをしているシーンが好きです」とお気に入りのシーンを挙げた。会見には、高橋さん、柄本さん、北村さんも出席した。

 ドラマは、人気脚本家の森下佳子さんによるオリジナルストーリー。努力家で正義感が強く、上昇志向も強いが慌てん坊な35歳の刑事・望月彩子(もちづき・あやこ=綾瀬さん)は、自分をバカにする周囲に一矢報いるために「必ず、絶対、100%、手柄を立ててやる」と意気込み、ある殺人事件の容疑者となる男・日高陽斗(ひだか・はると=高橋さん)を逮捕する大チャンスを迎える。しかし、不運にもその男と、自分の魂が入れ替わってしまう……と展開する。

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