emma：7年務めた「ViViモデル」卒業へ　コロナ禍で決意「かじを切ってもいいかな」

　モデルのemmaさんが、3月23日に発売される女性ファッション誌「ViVi（ヴィヴィ）」（講談社）5月号で、約7年にわたって務めた同誌の専属モデルを卒業する。3月号（1月22日発売）に掲載されるemmaさんの連載「emmAddiction」では、卒業に対するこれまでの思いをつづっているという。

　卒業を意識し始めたのは2年ほど前だという。玉城ティナさん、トリンドル玲奈さん、河北麻友子さんらを挙げ「よく一緒に撮影させてもらっていた先輩たちが徐々にViViからいなくなっていったころ。自分も近い将来、卒業するんだよなってぼんやりと感じ始めたの」と話す。

　さらに転機となったのは昨年の新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛期間。なりたい女性像や進むべき道、仕事への向き合い方を深く考え「新しい方向へ、かじを切ってもいいかな」と卒業を決意したという。

　同号では、卒業企画の第1弾「emmaになりたい」も掲載。読者やファンから寄せられた質問をもとに、emmaさんが今季に着たいファッションのムードや愛用ブランド、ボディーケアやメークなどを紹介する。

　同号には通常版と特別版がある。通常版の表紙にはモデルの谷まりあさんが、特別版の表紙には人気グループ「SixTONES（ストーンズ）」の松村北斗さんが登場する。