小川彩佳：古舘伊知郎との“試練の毎日”　田原総一朗とは「毎週、頭がクラクラ」　「サワコの朝」で当時を告白

　フリーアナウンサーの小川彩佳さんが、エッセイスト・阿川佐和子さんのトーク番組「サワコの朝」（MBS・TBS系、土曜午前7時半）の1月30日放送回にゲスト出演する。小川さんは、ジャーナリストの田原総一朗さんや古舘伊知郎さんとともに出演した報道番組を振り返り、当時のエピソードを披露する。

　テレビ朝日時代には数々の報道番組を担当し、「報道ステーション」ではメインキャスターを務める古舘伊知郎さんの隣でサブキャスターも務めた小川さん。2019年6月にはTBSの「NEWS23」メインキャスターに就任。昨年、第1子を出産すると、そのわずか3カ月後に仕事復帰を果たした。番組では、世間を驚かせた超スピード復帰の裏にある、小川さんならではの理由を明かす。

　そんな一方で、時にはシャワーを浴びながら泣くこともあると吐露した小川さん。「“なんか今日うまくいかなかったな”とか、“このままで大丈夫なのかな”とか……」と葛藤しながら、報道番組と育児・家事の両立に奮闘する日々を明かした。また、阿川さんが「一大プロジェクトだねぇ！」と驚く、小川さんの超多忙な日常も語られる。

　そんな小川さんがアナウンサーを目指したのは、小学生の時。当時、アメリカ・ミシガン州で生活していた小川さんは、周囲と会話をする中で“何かを伝える仕事”に就きたいと思ったのだといい、そのきっかけとなったエピソードを語る。

　また、過去に共演した田原総一朗さんと古舘さんとの忘れられない思い出話も披露。田原さんと過ごす毎週日曜日の生放送は、緊張感しかない2時間だったそうで「毎週、頭がクラクラしていましたし、おなかも痛かった」と告白。そんな田原さんに認められるきっかけとなった“ある事件”も明かされる。 さらに「毎日が試練だった」という古舘さんとのエピソードからは、番組出演時の舞台裏が明らかになる。