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今週のイケメン:菅田将暉、5年前は「評判悪かった」? 恋人同士のような有村架純とのフォト公開 「ジオウ」の美少年がカレンダー発売へ 前編

 1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(1月26日~2月1日)は、俳優の菅田将暉さんが主演映画のイベントに登場した話題、菅田さんの映画のオフショット写真が公開された話題、俳優の板垣李光人(りひと)さんのカレンダーが発売される話題などが注目された。前後編で取り上げる。

 菅田さんは1月26日、東京都内で行われた、女優の有村架純さんとダブル主演する映画「花束みたいな恋をした」(土井裕泰監督)の公開直前イベントに、有村さんとそろって登場した。2人の共演は、2016年公開の映画「何者」以来。有村さんが5年前を振り返り、「当時共演させてもらったときは(お互い)全然しゃべらなくて。しゃべりかけづらいわけではなかったんですけど……」と明かすと、菅田さんは「当時、話しかけづらかったんだろうね。その時期の評判悪いもん、俺。よく言われるから」と過去の自分への評判を淡々と説明。有村さんは思わず笑いながらも「忙しすぎたんだね、きっと」とやさしくフォローしていた。

 菅田さんは29日、東京都内で行われた、同作の初日舞台あいさつにも、有村さんと登場。同作の撮影中に2人がお互いを撮影したオフショット写真がスクリーンに映し出された。写真は同日、公開されたもので、菅田さんのおちゃめな表情や、カプセルトイで遊ぶ2人の姿など、本物の恋人同士のような“エモい”瞬間が写し出されている。

 舞台あいさつでは、有村さんがギターを演奏する自身の写真について「とにかく時間があったので、『家にギターがある』という話になって、『じゃあ持ってきて一緒にやろう』って……」と回顧。菅田さんは「1個、1個(の写真について)説明するのマジで恥ずかしいね」と照れ笑いを浮かべていた。

 映画は、連続ドラマ「最高の離婚」(フジテレビ系)、「カルテット」(TBS系)などの坂元裕二さんが脚本を書き下ろしたオリジナルの恋愛作品。東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然出会った大学生の麦(菅田さん)と絹(有村さん)は、好きな音楽や映画がほとんど同じで、あっという間に恋に落ちる。2人は大学を卒業してフリーターをしながら同居を始め、現状維持を目標に就職活動を続けるが……というストーリー。

 特撮ドラマ「仮面ライダージオウ」のウール役や、映画「約束のネバーランド」のノーマン役などを演じ、ジェンダーレスな魅力で知られる板垣さんが、初のカレンダー「板垣李光人 カレンダー2021.4-2022.3」(SDP)を3月28日に発売することが1月28日、明らかになった。板垣さんの“等身大”の写真や、ほぼノーメークの顔も収められるという。

 板垣さんは「カレンダーということで、普段させていただくファッション誌の撮影ともまた違う印象でした。すてきな服をどう見せるかというのに加えて、衣装や場の空気から感じる四季といかに溶け合うか、今回は役者としての板垣にクローズアップできたのではないでしょうか。最高のクリエーターの方々と作り上げた板垣李光人が、皆さんの1年間を彩ることができればうれしいです」とコメントしている。

 カレンダーは表紙1枚、12カ月分が各1枚、ボーナスカット1枚の計14枚仕様。B6サイズで卓上ケース入り。価格は2000円(税抜き)。

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