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女優の土屋太鳳さんが2月5日、東京都内で行われた主演映画「哀愁しんでれら」(渡部亮平監督)の初日舞台あいさつに、ウエディングドレスのような純白のドレス姿で出席した。ドレスは花モチーフとロングトレーンが目を引くデザインで、シルバーカラーのパンプス、パール風のネックレスを合わせた華やかな装いだった。
映画は、土屋さん演じる児童相談所で働く26歳の福浦小春が主人公。一晩で怒とうの不幸に遭い、全てを失ってしまった小春が人生をあきらめようとしていたところ、8歳の娘・ヒカリ(COCOさん)を男手ひとつで育てる開業医・泉澤大悟(田中圭さん)と出会い、引かれていく。プロポーズを受け入れ、幸せな新婚生活を始めたある日、前代未聞の凶悪事件が発生する……というサスペンス作品。
土屋さんは、この日の装いについて「小春を演じたあと、小春たちを心配していて、もし無事に(映画が)公開されたなら、シンデレラの靴に白いドレスを着させてあげたいなと思って、この衣装を選びました。どうにか小春を幸せにできないかと思って白を選びました」と語っていた。舞台あいさつには田中さん、COCOさん、渡部監督も出席した。