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広瀬すず:「恋をしたり、遊んだり…少しでも普通の22歳の生活を送りたい」 インタビュー・上

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 女優の広瀬すずさんが主演する、WOWOWのドラマ「ドラマWスペシャル あんのリリック-桜木杏、俳句はじめてみました-」が2月27日から放送・配信される。広瀬さんが演じるのは、ラップの世界から俳句の世界に飛び込んでいく芸大生、桜木杏。バッサリとカットした髪にゆるいウエーブをかけ、キュートな魅力にいっそう磨きがかかった広瀬さんに、美容法や今年の目標、俳句とラップに挑戦したドラマ撮影の裏側などを聞いた。全3回。

 ◇22歳のキーワードは、仕事もプライベートも「普通」

 広瀬さんは2012年、14歳で女性ファッション誌「Seventeen(セブンティーン)」(集英社)の専属モデルになり、翌2013年に女優デビュー。昨年22歳になった。

 「以前は22歳ってすごく大人に見えていて、実年齢よりちょっと上の役を演じるときは大人っぽくしようと思っていました。でも、自分が二十歳を超えてみると意外と変わらないものなんだと思って。むしろ無理をするほうが、お芝居の感情にウソが出る気がして、今は“普通”でいいと思いながら演じています」と語る。

 「普通」は、演技だけでなく、プライベートのキーワードでもあるようで、「普通に恋愛をしたり、普通に友達とどこかへ行ったり、とにかく普通がいいですね。10代は、学校がプライベートの中心でしたが、時間も体力もお仕事に100%注いでいました。今は、少しでも普通の22歳の生活を送りたいという思いはあります」と人気者ならではの願いを明かした。

 ◇「なんで自分とは勝負しないの?」 負けず嫌いの心に火をつけた言葉

 今回のドラマ「あんのリリック」では、俳句に魅了されるラップのリリック(歌詞)ライターを演じる。俳句、ラップともに「言葉」が大きな意味を持つことにちなみ、印象に残っている言葉を聞くと「いまだに引っかかっている」と、映画「怒り」(2016年)の撮影現場で、李相日監督から言われた「なんで自分とは勝負しないの?」という言葉を挙げた。

 当時は精神的にハードなシーンの撮影中で、広瀬さん自身、行き詰まっていたという。そのとき李監督から「なんで自分とは勝負しないの?」と言われ、その言葉が「負けず嫌い」を自任する広瀬さんの心を直撃した。「言われたくなかったことを言われた感じというか、確かにそれまで勝負してなかったな、自分と向き合ったことがなかったなと思ったんです」。以来、「お仕事でもプライベートでも、今、これが自分との闘いの瞬間だ、ここが頑張りどころだと意識するタイミングが圧倒的に増えた」と自身に大きな影響を与えている。

 「あんのリリック-桜木杏、俳句はじめてみました-」は、俳人・堀本裕樹さんの青春俳句小説「桜木杏、俳句はじめてみました」(幻冬舎文庫)を基にした青春グラフィティ。広瀬さん演じる芸大生リリックライターの桜木杏が、ひょんなことから、宮沢氷魚さん扮(ふん)する広告代理店勤務のコピーライター、連城昴が関わる俳句とラップをテーマにしたプロジェクトを手伝うことになり、それによって新しい自分を見つけていくというストーリー。前後編で2月27日、3月6日の午後9時にWOWOWプライムで放送。2月27日午後10時半からWOWOWオンデマンドで前後編が一挙配信される。

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