女性ファッション誌「Oggi」4月号に登場した亀梨和也さんのビジュアル
1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(2月23日~3月1日)は、人気グループ「KAT-TUN」の亀梨和也さんが女性ファッション誌に登場した話題、主演を務める連続ドラマの撮影現場で誕生日を祝福された話題、俳優の横浜流星さんが、4月スタートの連続ドラマで主演を務める話題、俳優の小栗旬さんが、俳優の菅田将暉さんが主演を務める映画に出演する話題などが注目された。前後編で取り上げる。
亀梨さんは、2月26日に発売された女性ファッション誌「Oggi(オッジ)」(小学館)4月号の誌面に登場した。亀梨さんが同誌に登場したのは初めて。誌面で「もしも亀梨和也が“同じ会社で働く、秘密の彼氏”だったなら……」という設定の妄想オフィスラブを演じている。ここまでのラブシーンは久しぶりだという亀梨さんはノリノリで撮影に臨み、「楽しかったですよ! 最近は男性ホルモンを使う機会がなかったので、久しぶりに掻き立てていただきました(笑い)」と楽しげに撮影を振り返った。
亀梨さんは、仕事ができて男気があって、サービス精神旺盛な理想の上司、という設定。同じ職場の秘密の恋人との2人きりの残業や、時間差退勤しての社外で待ち合わせ、おうちでのデートなど、働く女性の憧れシーンを演じた。
亀梨さんは23日、35歳の誕生日を迎え、主演を務める連続ドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」(日本テレビ系、土曜午後10時)の撮影現場で、バースデーソングとプレゼントが贈られた。
サプライズを受けた亀梨さんは「ありがとうございます」と感謝しつつも、「このシーンが始まるくらいから、助監督さんが異様にソワソワしていたので『サプライズがあるんだな』と、心構えができておりました(笑い)」と告白。記念写真の撮影を終えた際には、「18歳の時、初めて来た生田スタジオで35歳の誕生日を迎えられるとは思ってもいませんでした」と話した。
横浜さんが、4月に放送をスタートする連続ドラマ「着飾る恋には理由があって」(TBS系、火曜午後10時)に出演することが28日、明らかになった。ドラマは昨年放送されて人気を博した「恋はつづくよどこまでも(恋つづ)」の脚本を担当した金子ありささんによる、完全オリジナルの“うちキュン”ラブストーリー。
横浜さんは、女優の川口春奈さん演じる主人公・真柴くるみとルームシェアをすることになる、“ミニマリスト男”藤野駿を演じる。「駿は僕が今までやったことのないような、明るくて自由人で独特で、どこかつかめない男」だといい、「魅力的なキャラクターになるよう頑張りたいです」と意気込んでいる。
小栗さんが、菅田さんが主演を務める映画「キャラクター」(永井聡監督、6月公開)に出演することが23日、明らかになった。刑事の清田俊介(せいだ・しゅんすけ)を演じる小栗さんは「事前に監督から 『渋くてカッコいい小栗さんがほしい』とリクエストをされ、あえていつもより声のトーンも落とし、恥ずかしいくらいカッコつけたイメージで演じています。ぶっきらぼうではありますが、元々持ち合わせている優しさや刑事としての優秀さが、うまく伝わってくれればうれしいです」と話している。
映画は、「20世紀少年」などの人気マンガ家、浦沢直樹さんの作品を数多く手がけてきたストーリー共同制作者の長崎尚志さん、川村元気さん、村瀬健さんによるオリジナル作品。
売れないマンガ家の山城圭吾(菅田さん)は、ある日、殺人現場に遭遇してしまう。しかし、目撃した犯人を“キャラクター”化して「34(さんじゅうし)」というマンガを描いたところ、異例の大ヒットを記録。そんな中、「34」を模した事件が次々と発生し、山城の前に犯人が現れる……というストーリー。小栗さんは、山城が描いたマンガと事件の関連性にいち早く気づき、その真相を探る刑事、清田俊介を演じる。小栗さんと菅田さんが共演するのは、今回で5度目。