志田未来：プライベートの旅は自分でコーディネート　「しおりもちゃんと作って配ります」

　女優の志田未来さんが公開中の電子雑誌「旅色」（ブランジスタ）2021年4月号の表紙と巻頭グラビアに登場している。神奈川県出身の志田さんは「リフレッシュしたいなあと思ったとき、パッと思いつくのが箱根」だといい、「2カ月に1回とか、多いときはもっと来ていました。箱根ってひとくくりじゃなくて、いろいろなスポットがあるから、来るたびに違う表情を見せてくれるんですよね。そんなところも大好きです」と語っている。

　旅には「家族や友だち」と一緒に行く派だという志田さん。「私が計画して、いろいろ手配して、旅のしおりもちゃんと作って配ります（笑い）。『何時から何時はどこ』みたいな感じで、行程をしっかり決めてする旅が好き」だといい、思い出の旅については「7年くらい前に妹と行ったパラオかな。今まで見た海の中で最高にきれいで、いまだにその話を妹とするくらい印象に残っています」と振り返っている。

　また、最近の旅の思い出については「昨年の初めの頃、うなぎが食べたい！ と思って浜松に行きました」と話し、「たまたま2日間お休みだったので泊りがけで。私の旅って、けっこう思い立ってすぐというのが多いんです」「そういう小さな旅でも、もちろんしおりは準備します。前夜に作ることもありますよ（笑い）。しおりの後ろの方には必ず日記スペースを作って、行った先の思い出をそこに書き込んで。これまでの旅のしおりは、大事にずっととってあります」と明かしている。

　「1泊2日のRefresh Trip」と題した企画では、志田さんが寄木細工を体験したり、個性的なミュージアムを巡ったりと、王道ながらも新しい魅力を盛り込んだ箱根の旅を満喫している。同誌の公式サイトでは、撮影のオフショットと旅の模様が収められたスペシャルムービーも公開されている。

　同号にはこのほか、女優のシム・ウンギョンさんのスペシャルインタビューや写真家の浅田政志さんの連載「宿旅」、「おいしいものを食べるために旅をする。」がテーマの新連載「タベサキ」も掲載されている。