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柴咲コウ:ディズニー最新作で日本版エンドソングを歌う 「セリフパートの歌詞が好き」 MVも公開

 女優の柴咲コウさんが、ディズニーの名作アニメーション「101匹わんちゃん」のヴィラン(悪役)、クルエラの誕生秘話をエマ・ストーンさん主演で実写化した映画「クルエラ」(5月28日公開)の日本版エンドソング「コール・ミー・クルエラ」を歌うことが5月20日、明らかになった。同日、ミュージックトレーラーも解禁され、楽曲の一部を一足先に聞くことができる。柴咲さんは、日本語吹き替え版でクルエラの声優を務めている。

 映画は、パンクムーブメント吹き荒れる1970年代のロンドンが舞台。ファッション・デザイナーを夢見る少女エステラは、身を削りながら切磋琢磨(せっさたくま)し、働き続けるが、伝説的なカリスマ・デザイナーのバロネスとの出会いによって運命が大きく変わり、狂気に満ちあふれた「クルエラ」の姿へと染まっていく。なぜ少女は悪名高きヴィランに変貌したのか……というストーリー。

 エンドソング「コール・ミー・クルエラ」は、低音のビートが鳴り響く冒頭から、高音の伸びやかな歌声が広がる終盤まで、ダークで妖艶な世界観が広がるスタイリッシュな曲。

 柴咲さんは同曲の印象について、「この楽曲から、クルエラの持つ“自分に正直に生きる”“心の声に従う”“これが私である”という意志の強さ、表れを感じました」と話し、「特に「『クルエラ・デ・ビル 闇に染まる それが私』『美を支配する』というセリフパートの歌詞が好きです」と明かした。

 セリフパートは「よりクルエラの強さを秘めている部分」だといい、「それが過剰になりすぎないように、クルエラが自身を客観的に見据えているような雰囲気を大切にレコーディングしました」と語っている。

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