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旅番組「遠くへ行きたい」に出演する賀集利樹さん(C)ytv
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旅番組「遠くへ行きたい」に出演する賀集利樹さん(C)ytv

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賀集利樹:大迫力の雪の壁、純白の風景に感激 アツアツのカニや白えびも堪能 「遠くへ行きたい」で富山県へ

 俳優の賀集利樹さんが、旅番組「遠くへ行きたい」(読売テレビ・日本テレビ系)の5月30日放送の回に出演する。賀集さんは富山県を旅する。読売テレビで30日午前7時、日本テレビで同日午前6時半から放送。

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 旅のはじまりは富山県の立山連峰「雪の大谷」へ向かうバスの中。バスが通る道の左右に迫る雪の壁は、最も高いところで14メートルと大迫力。そして5月でも一面が純白の風景の中に降り立ち、感激する。

 美しい港町「新湊」では「新湊きっときと市場」を訪れ、ゆでたてほやほやのベニズワイガニを購入。市場のイートインスペースでアツアツのカニを堪能する。さらに「道の駅カモンパーク新湊」では、1日限定10食の白えびがたっぷりのった「白海老刺身丼」をほおばり、「人生初・白えび!」と満面の笑みを浮かべる。

 続いて観光列車「べるもんた」号に乗るため、氷見市を目指す賀集さん。やって来たレトロで味わいたっぷりの列車に乗り込む。高岡市の銅器をはじめ、地元の伝統工芸品をイメージした装飾がちりばめられた車内で、賀集さんは美しい海と山を存分に味わう。さらに、車内食堂で板前が握る絶品のすしを食べながら、海を正面にした車窓の風景を満喫する。

 終点の「高岡駅」で出会ったのは「ドラえもん」のオブジェ。実はドラえもんと深い由縁があるという高岡の町を賀集さんは散策し、高岡銅器のメーカーなどを訪れ、「鋳物(いもの)製作体験」に挑戦する。このほか、合掌造りの民家が残る南砺市や、庄川の上流で絶景の温泉を堪能する。

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