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柴咲コウ:フィッシュテールで美脚ちらり 肩出し白ドレスで爽やかに

 女優の柴咲コウさんが6月10日、都内で行われた映画「クルエラ」(クレイグ・ギレスピー監督)の公開記念舞台あいさつに出席した。左肩が開いたデザインで透け感のある白いドレス姿で、黒い太めのベルトを締め、フィッシュテール風の裾から美脚をのぞかせていた。

 パンクムーブメント吹き荒れる1970年代の英ロンドンを舞台にした同作の日本語吹き替え版で、主人公・クルエラの声優を務めた柴咲さんは、劇中のファッションに「かなり触発されました」とコメント。全体に透け感のあるドレスは、ドットや花柄のレースがあしらわれ、どこかクラシカルな雰囲気も。黒いレースのチョーカーや、黒のヒールを合わせ、左右異なる耳飾りで華やかさもプラスしていた。

 柴咲さんはこの日のファッションについて、「東京は湿気が多い日も多かったので、さっぱりとした雰囲気にしたいと思って白にしました。黒をポイントにしてキュッと締めるような感じでコーディネートしてます」とコメント。映画を見て「ファッションには、自分を鼓舞させる力があるなと再認識した。(自分の)気分を大切にして、まとう服を大切にしていきたい」と語っていた。

 柴咲さんは同映画の日本語吹き替え版で、クルエラの声優を担当。この日のイベントには、同じく声優を務めた塩田朋子さんも出席した。映画は、ディズニーの名作アニメーション「101匹わんちゃん」のヴィラン(悪役)、クルエラの誕生秘話を女優のエマ・ストーンさん主演で実写化。柴咲さんは声優のほか、同作の日本版エンドソング「コール・ミー・クルエラ」の歌も担当した。

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