副島淳：「あさイチ」リポーターが初夏の青森へ　カヌーツアーや北欧スタイルのサウナ、地元グルメも堪能

　朝の生放送情報番組「あさイチ」（NHK総合、月～金曜午前8時15分）にリポーターとして出演しているタレントの副島淳さんが、旅番組「遠くへ行きたい」（読売テレビ・日本テレビ系）の6月13日放送の回に出演する。副島さんは初夏の青森県をめぐる。読売テレビで13日午前7時、日本テレビで同日午前6時半から放送。

　東京都大田区蒲田生まれ、バリバリの下町っ子の副島さんは「日本のあちこちを知りたい！」とワクワク。旅のはじまりは、青森県・十和田湖でのカヌーツアーから。透明感抜群の湖に驚き、湖畔にあった北欧スタイルの本格サウナも体験する。

　その後は十和田湖でとれるという美しい魚・ヒメマスを堪能すべく、ヒメマス料理が食べられる「民宿 春山荘」へ。女将（おかみ）が振る舞う美しいサーモンピンクの刺し身、アツアツふわふわの塩焼きにかぶりつく。次は人気の景勝地「奥入瀬渓流」へ。ネーチャーガイドの案内で、副島さんはルーペで苔を観察し、ミクロの世界の奥深さに迫る。

　その土地の魅力を自分の足で探すのが旅の醍醐味（だいごみ）だと話す副島さんは、弘前市をぶらぶらと散策。市場「鮮魚 おのき」で定食を堪能し、弘前周辺のりんご農家では手伝いも。弘前の夏の風物詩・ねぷたの展示場「津軽藩ねぷた村」では、ねぷたの大きさと迫力にびっくり。副島さんは、祭りに欠かせない津軽三味線の演奏に挑戦する。