広末涼子：面倒くさがり屋の美容法を紹介　自宅の数カ所に基礎化粧品を置き「気がついたときに保湿」

　女優の広末涼子さんがパーソナライズサプリメント「FUJIMI（フジミ）」（トリコ）のアンバサダーに就任し6月14日、東京都内で行われた、アンバサダー就任および新CM発表会に出席した。「面倒くさがりで、いろんな美容法にうとい」という自身が行っている美容法について明かした。

　広末さんは「家事や子供のことが優先され、自分のことを後回しにしがち」と苦笑い。そんな中で行っている美容法は「いつも使う基礎化粧品を家のいろんなところに置く」ことで、「乾燥しているなと思ったらつけられるようにしている。わざわざ取りに行かなくていいように、今はキッチン、リビング、寝室、洗面所にセットで置いています。とにかく常に保湿すること。気がついたときに保湿するのがルーティン。私の小さな作戦です」と紹介した。

　また基礎化粧品以外にも、キッチンにフェースラインを鍛える美容器具を置いているという。「女優という仕事をしているとフェースラインが気になる。振動して顔の筋肉を鍛える器具をキッチンに置いて、料理する前や洗い物をしながら使っている。生活の一部にしていこうと思って」と工夫を明かした。

　広末さんは、これまでサプリメントを使用したことがないといい「初めての体験。これから、大人の女性のきれいを一緒に応援していけたら」と意気込み。「年齢を重ねることはすてきですが、女性として老化だったり重力に逆らえなくなったりするのが気になる。自分の中ではアンチエイジングよりウェルエイジング（うまく年を重ねる）という感覚でいきたいと思っているので、それを後押ししてくれる」とアピールした。広末さんが出演する新CMが14日から放送される。