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剛力彩芽:「一番苦しい時を一緒に経験している」“ムムちゃん”への思い語る

 女優の剛力彩芽さんが、6月15日に公開された住宅・インテリア電子雑誌「マドリーム」(ブランジスタ)Vol.38に登場。同号から始まる新企画「あの人が語る 眠る前の愛用品」で、眠る前に癒やされているという、ぬいぐるみの“ムムちゃん”について語る。

 ホワイトタイガーのぬいぐるみ・ムムちゃんと出会ったのは19歳の頃だという剛力さん。「19歳の時に、番組の密着でニューヨークに行ってダンスレッスンとボイトレをやらせていただいたことがあったんです。5日間ぐらいあって、最後の日にダンスの先生が『彩芽のプレゼントを探していたら彩芽がそこにいた。すごく似てると思わない?』と言って、贈ってくれたのがこの子です」と出会いを振り返る。

 「実は当時からぬいぐるみが大好きだったのでうれしくて。ニューヨークでの経験も私の中で印象的だったので、大事にしようと思って、しょっちゅう現場にも連れて行ってました。そのダンスの先生がムムって呼ばれていたので、名前をいただいて、ムムちゃんっていいます」と名前の由来についても説明している。

 また、ぬいぐるみは「家にいっぱいいます!」と明かし、「 ベッドの半分くらいはぬいぐるみに占拠されています(笑い)」と告白。ムムちゃんについては「そのなかでもこの子は特にお気に入り。たまに、『気持ちよくなりたいなー』って時は、もっとふわふわな子をギュッてしちゃうんですけど……やっぱりムムちゃんは一番苦しい時を一緒に経験しているので、なんか分かってくれるというか、気持ちが和らぎますね」と思い入れを語った。

 同号のテーマは「私らしく、ここちよく 暮らしを整える」で、「美しく整う暮らし、自分流」と題した特集などを収録。武井咲さんが家について語ったインタビューも掲載される。

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