馬場ふみか：「猫っぽい」ランジェリーフォトがお気に入り　「今までで一番いい体を目指した」

　6月21日に26歳の誕生日を迎える女優の馬場ふみかさんが6月19日、フォトブック「ふみかのまんなか」（集英社、6月18日発売）の発売を記念したオンライン会見を行った。自身がディレクションに加わったランジェリー編のお気に入り写真を公開し、「今まであまり着てこなかった甘めな衣装で、ちょっと猫っぽいイメージで撮影しました」と気に入っている理由を明かした。

　同フォトブックは「25歳で写真集を出したい」と考えた馬場さんが企画から携わり、約2年の構想を経て完成した。故郷・新潟で撮影した新潟編、「FENDI（フェンディ）」の衣装で撮影したFENDI編、馬場さんが敬愛する小説家・金原ひとみさんの小説から着想を得た戯れ編、幼少期や学生時代、自身の葛藤などを語ったロングインタビューなど7章立て。

　ランジェリー編は着る衣装や、撮影する写真のイメージも自ら提案。撮影にあたり、美しい体に磨きをかけたといい、「今までずっとジムに行きません、トレーニングしません、鍛えませんと言ってきたんですが、今回は25歳の記念ということで、今までで一番いい体でいたいと思って、トレーニングをしたり、ジムに行ったりして体作りをしました」と明かした。

　この日はお気に入りカットとして、温泉旅館でメーク前にパックしながらモチを食べている写真、新潟で撮影した美背中ショットも挙げた。パックをしている写真は「おモチがおモチを食べている“おモチカット”」と笑顔を見せていた。

　フォトブックはB5判、114ページ。1980円。発売を記念し、SHIBUYA TSUTAYA（東京・渋谷）でパネル展を開催している。7月4日まで。また馬場さんが専属モデルを務める、女性ファッション誌「non-no（ノンノ）」（同）8月号（21日発売）には、馬場さんが選んだ未公開カットを掲載する。馬場さんは同号の表紙も飾る。