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女優の松本まりかさんが6月22日に発売された月刊美容誌「VOCE(ヴォーチェ)」(講談社)2021年8月号の誌面に登場した。松本さんが同誌に登場するのは初めて。松本さんは撮影に、自前の美顔器2台や、腸内調整用のジュースクレンズ、アーモンドミルク+プロテインなど数々の美容グッズを持参。ヘアメーク担当者の美顔器を加えた計3台の美顔器で頭皮、顔、首筋、デコルテを1時間半近くケアしてからメークをしたという。
松本さんは「初めてのVOCEの撮影だから万全の状態にしておきたくて、 昨日はマッサージに行って全身のむくみを“流して”もらってきました」と美意識の高さを見せた。
その美意識の高さについて「10代でデビューし、友人たちがどんどん売れっ子になっていく姿を見てきましたが、私は他の女優さんたちみたいにいわゆる整っている顔ではないから、努力するしかなかったんですよね。だから、こういった美容ケアも食事も、もはや私にとっては当たり前でなにも特別なことではないんです。デビューから20年たちますが、『いつ声をかけていただいても大丈夫なように万全な状態でいたい』という思いで、やってきました」と明かしている。 誌面で松本さんは、五つの“旬顔メーク”を披露。「シャネル」「セルヴォーク」「SUQQU(スック)」「キャンメイク」「NARS(ナーズ)」「フジコ」などのコスメを使い、清潔な色気やフレッシュさを見せている。
同号の表紙は女優の浜辺美波さんが飾った。通常版は、ボディーケアブランド「SABON(サボン)」の洗顔料3点セットが特別付録として付き690円。増刊は特別付録なしで550円。