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内田理央:30代の抱負は「カオスでいたい」 “突っ走った”20代より「もっと自分らしく」

 女優の内田理央さんが6月23日、約5年ぶり、20代最後となる写真集「PEACH GIRL」(主婦と生活社)を発売し、オンライン会見を行った。9月27日に30歳の誕生日を迎える内田さんは、30代に向けて「(今回の写真集で)ぷりぷりしまくったので、少しずつ大人っぽくなれたらいいかなと思うんですけど、洗練されるのは嫌だなって、ずっとカオスでいたいなって反骨精神みたいなものもあります」と心境を明かした。

 「カオスでいたいっていうのは、私の性格が混沌(こんとん)としているので……。朝起きてまず、コーヒーをいれて、みたいな生活にも憧れますけどそうはいかない」と笑い、「女性は30代が節目ってよく言われるんですけど、実際のところは自分の中では変わらず、自分は子供っぽいのかなと思うことが多い」と話していた。

 「(アニメが好きなことも)隠さなきゃいけないのかなーとか、30歳になってライフスタイルが少しずつ洗練されていった方がいいのかなという思いもあるんですけど、やっぱりそれとは反対にそういうイメージをぶち壊していきたい」と明かし、「私らしく、周りのイメージだったり、30代のイメージ、女優のイメージ、モデルのイメージにとらわれすぎずに、20代よりももっと自分らしくいれたらいいな」と語っていた。

 また、20代を振り返ると「全く悔いもなくて、突っ走ったなっていう思いです。グラビアから始まってお芝居の楽しさに気付いて、今はモデル業もさせていただいてて、マルチにいろんなことにトライできた。目の前のことに何でもチャレンジしようっていう精神でやってきた」と充実の表情。

 一方で、「今までずーっと10年間言ってきて、まだかなえてない夢がある。私の大好きなアニメに携わりたい。いまだにかなっていない夢なので、その夢もかなえばいいなと思いつつも、お芝居をメインに頑張っていきたい」と展望を語っていた。

 写真集は、“幼なじみ”をテーマに女性ファッション誌「ar(アール)」(同)が監修。同日に発売された。A4判、128ページ、2970円。

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