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今週のイケメン:小栗旬、ハリウッド映画初出演で渡辺謙から助言 妻夫木聡が「聖闘士星矢」コスプレ 中川大志も 後編

 1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(6月22~28日)は、俳優の小栗旬さんが出演するハリウッド映画のジャパンプレミアに登場した話題、俳優の妻夫木聡さんが映画の舞台あいさつに出席した話題、俳優の中川大志さんが主演を務める連続ドラマのメインビジュアルが公開された話題などが注目された。前後編で取り上げる。

 小栗さんは6月28日、東京都内で行われたハリウッド映画「ゴジラvsコング」(アダム・ウィンガード監督、7月2日日本公開)のジャパンプレミアに登場。俳優の渡辺謙さんが演じた芹沢猪四郎博士の息子役として、同作でハリウッド映画に初出演した小栗さんは、「時間を作っていただいて、2人で食事をさせてもらった」と2年前に撮影地へ向かう前に渡辺さんと会食したと告白。そこで渡辺さんから「『気負わず、自分のやりたいと思う表現を胸張ってやってらっしゃい』といったことを言っていただき、その言葉を受け取って向かいました」と語った。

 公開延期を経てのイベント開催に、小栗さんは「撮影したのは2年前なので、そこから考えるとずいぶん長い時間かかってここまでたどり着いたなと思います。とうとう“ゴジラの国・日本”で公開できるのはうれしい」とにっこり。日本語吹き替え版では自身が英語で演じたせりふを自ら吹き替えたが、「難しかった。自分に自分の声を当てなきゃいけないとなると、どういうふうに声をやればいいのか、と。今回ほど不安な吹き替えはないですね」と苦笑交じりに話していた。

 映画は、ハリウッド版「ゴジラ」シリーズと「キングコング:髑髏島の巨神」がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズの第4弾。モンスター同士の戦いによって壊滅的な被害を受けた地球を舞台に、人類が再建を進める中、深海から出現したゴジラへの対抗措置として、コングを髑髏島(スカルアイランド)から連れ出すことで始まるゴジラ対コングの戦いを描く。

 妻夫木さんは24日、映画「唐人街探偵 東京MISSION」(チェン・スーチェン監督、7月9日公開)の公開直前イベントに登場。撮影は東京・秋葉原で行われたといい「役を通じて秋葉原をすごく楽しんだ。(スタイリストの)伊賀大介さんに作ってもらって、完璧なコスプレをさせてもらったんで。聖闘士星矢のコスプレ楽しかったですね。あそこまで堂々と人前で歩くのは、この映画の中だけじゃないと無理。うれしかったです」と笑顔を見せた。

 映画は、国際的に事件を解決してきた中国の探偵コンビが、日本の探偵(妻夫木さん)からの依頼を受け、東京へ。そこで事件が起こり、さらなる混乱が巻き起こる……というストーリー。

 中川さんが主演を務める7月4日スタートの連続ドラマ「ボクの殺意が恋をした」(読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)のメインビジュアルが22日、公開された。ビジュアルでは、主人公で“間が悪い”殺し屋の男虎柊(おのとら・しゅう)を演じる中川さんが、右手に拳銃を握り、柊の殺しのターゲットとなるヒロイン・鳴宮美月役の新木優子さんと顔を寄せ合っている。

 ドラマは、映画「翔んで埼玉」や、連続ドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系)などの徳永友一さんが脚本を手掛けるオリジナル作品。育ての親が“伝説の殺し屋”とは知らずに、最高に“間が悪い”殺し屋へと成長した柊が、ターゲットの美月に禁断の恋をする、スリリングなラブコメディー。

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