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劇場版アニメ「100日間生きたワニ」の初日舞台あいさつに出席した新木優子さん
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劇場版アニメ「100日間生きたワニ」の初日舞台あいさつに出席した新木優子さん

新木優子:定期的に“ほしい”のは愛犬のしっぽ 「自分でバーッとトリミングしている」

 女優の新木優子さんが7月9日、東京都内で行われた、声優を務めた劇場版アニメ「100日間生きたワニ」(上田慎一郎監督、ふくだみゆき監督)の初日舞台あいさつに出席した。劇中のキャラクターがラーメンを好んで食べるように定期的に欲するものはあるかと聞かれると、愛犬のしっぽを挙げた。

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 新木さんが飼っている犬は、ミニチュアシュナウザーという犬種で「毛を定期的にカットしないといけない犬種で、しっぽがすごく短い。カットした後、シッポがツルン! としてすっごく気持ちよくなる。それが触りたいがゆえに、自分でバリカンでバーッとトリミングしている」と説明。ともに舞台あいさつに出席した俳優の中村倫也さんから「甲子園球児くらいに?」と聞かれると、「本当に触りたいミリ数は9ミリ」と答えた。

 舞台あいさつには神木隆之介さん、ファーストサマーウイカさん、上田監督、ふくだ監督も登壇した。

 同作は、SNSで話題となったきくちゆうきさんのマンガが原作。マンガは、きくちさんがツイッターで100日間投稿し、ワニやその友人の日常を描いた。劇場版アニメは、神木さんが主人公・ワニを演じる。新木さんはセンパイ役、中村さんはネズミ役、ファーストサマーウイカさんはイヌ役を演じた。

 新木さんは、神木さんとのアドリブシーンを振り返って「緊張しました。2人のアドリブしたシーンが割と緊張感のあるシーンだった。その緊張感がよく出ていたかなと思います」とコメント。一方で中村さんは、アドリブシーンについて「この場を借りてクレーム入れなきゃね。台本に『ここはアドリブで』と3カ所くらいあった。アドリブを何パターンもやってどれも使われていなかった。あれは何だったのか」と言い、上田監督を慌てさせていた。

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