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土屋太鳳さん
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土屋太鳳さん

土屋太鳳:ドッペルゲンガー? 不在の場所で“目撃”され「そういうことってあるんだ」

 女優の土屋太鳳さんが7月12日、東京都内で行われた映画「鳩の撃退法」(タカハタ秀太監督 、8月27日公開)の完成披露イベントに、主演の藤原竜也さん、西野七瀬さん、風間俊介さんらと出席。謎多き今作にちなみ、「謎を感じた奇妙な体験」を聞かれた土屋さんは、自らの“ドッペルゲンガー体験”を明かした。

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 土屋さんは「江戸時代に実在した方をテーマにした作品」に参加中の体験を告白。ちょうどクランクイン当日に、その人物をまつった寺で祭りが行われたが、「スケジュール的にうかがうことができなかった」ものの、知り合いや家族から「(祭りのあった)祐天寺にいた?」「お祭りに行ってた?」と聞かれたといい、「怖いというよりも、ドッペルゲンガーみたいな。そういうことってあるんだなと思った」と語った。

 同じ問いに西野さんは、寮に住んでいた際のエピソードとして、隣に家はないにもかかわらず、「たまに窓を開けたまま寝ていて、窓を開けたときだけチーンという音が……」と仏壇の仏具「りん」に似た金属音が一定間隔で聞こえたと“不思議な体験”を告白。また、「(寮には)知っている子が皆住んでいた。ずっと走ってる足音が聞こえたが、『よく考えたら今日この子仕事でいないな』ということもあった」と明かし、「あんまり怖くはなかった。謎は解けてないですね」と話していた。

 映画は直木賞作家・佐藤正午さんの同名小説が原作。かつては直木賞も受賞した天才小説家の津田伸一(藤原さん)は、とあるバーで担当編集者の鳥飼なほみ(土屋さん)に、書きかけの新作小説を読ませていた。富山の小さな街で経験した“ある出来事”を基に書かれた津田の新作に心を躍らせる鳥飼だったが、どうにも小説の中だけの話とは思えない。鳥飼は小説が本当にフィクションなのか「検証」を始めるが、そこには驚きの真実が待ち受けていた……という内容。西野さんは津田行きつけのコーヒーショップ店員・沼本(ぬもと)を演じた。

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