「映画 太陽の子」の初日舞台あいさつに登場した有村架純さん
女優の有村架純さんが8月6日、東京都内で行われた「映画 太陽の子」(黒崎博監督)の初日舞台あいさつに登場した。肩開きデザインの涼しげなミニワンピースに、サンダル、スタイリッシュなデザインのリングを合わせた装いで、すらりとした美脚を見せていた。
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この日は俳優の柳楽優弥さん、黒崎監督も出席した。
映画は、“日本の原爆開発”を背景に、時代に翻弄(ほんろう)されながらも全力で駆け抜けた若者たちの、等身大の姿を描いた青春グラフィティー。若き科学者・石村修を柳楽さん、修の弟で父親の遺志を継ぎ軍人となった裕之を昨年7月に亡くなった俳優の三浦春馬さん、兄弟の幼なじみで、戦後の未来を見据えて力強く日々を生きている朝倉世津を有村さんが演じた。主題歌「彼方で」を、長崎出身で被爆2世の福山雅治さんが担当した。
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