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菊地亜美:コロナ禍で出産、3カ月後に復帰 子育てへの不安尽きず お迎え要請が「生放送中だったらどうしよう…」

 昨年8月に第1子を出産したタレントの菊地亜美さんが出産や子育て、産後の周囲のサポートの重要性などについて語る鼎談(ていだん)が、このほど公開された。コロナ禍で出産した菊地さんは、3カ月後には復帰して子供を保育園に預けて働いており、「もし娘が病気になったときや、熱が出て保育園からお迎え要請があったときに、『生放送中だったらどうしよう』など心配がつきません」と子育ての不安が尽きないことを明かしている。

 また出産前は、コロナ禍で北海道に住む母のサポートは難しいと考え、自身の産休も取れていたことから「子供を産む直前までは何でも一人でできると思っていました」と回顧。実際は「本当に大変で……。結局は母や家族に助けてもらったので、周りに頼ることって本当に大事」と自身の経験を語っている。現在は夫が出張する際には、感染症対策をした上で母に来てもらうなど、周囲のサポートを借りながら、育児と仕事を両立しているという。

 鼎談は、家庭における社会問題の解決を目指す認定NPO法人「フローレンス」と、ジュエリーブランド「Brillar(ブリジャール)」のコラボチャリティージュエリー「OHASHI」の発売を記念して行われ、フローレンスの公式ホームページに掲載された。

 「OHASHI」の売り上げの30%が、フローレンスの子育て家庭支援事業に寄付される。同事業では経済的な困窮など“困り事”を抱える子育て家庭に、食品や生活用品を配布するほか、支援先の紹介などのサポートを行っている。

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