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フリーアナウンサーの宇賀なつみさんが、自身がプロデュースするルームウエアブランド「sana me(サナメ)」について語ったインタビューが、三越伊勢丹のオンラインストアでこのほど、公開された。コロナ禍で「外に出かけることが大好きだった」というライフスタイルが変わり、ルームウエアに関心を持つようになったと話している。
インタビューで「これまでの私は部屋着ってちょっと2軍のような扱いでした(笑い)」と話す宇賀さん。「外にはもう着ていけないなって感じにくたびれている、だけど着やすいTシャツやパンツで過ごすことが多かった」という。
しかしコロナ禍でおうち時間が増え、「家で過ごす時間をより快適にするために」とパジャマや寝具を新調したことで「気分も良くなって、ちょっと健康的になったような気が」したことから、ルームウエアへの考えも変化。
2軍のような服を何枚も持つよりも「本当に気に入ったルームウエアを1枚選べば大切に長く着続けるだろうし、結果的に経済的にも環境にもやさしいのではって思うようになりました。自分の内側に向き合うようになったことで、より広い世界のことを考えるようになりましたね」と振り返っている。
サナメは、「外にも着ていける」をテーマに2021年の春夏コレクションでデビュー。宇賀さんは「ちょっとだけ友だちと外で会うような日」「リモートワークの日」「お友だちが家に来るようなとき」などを着るシーンの一つとして提案している。インタビューではほかに、デザインへのこだわりや、「すべて受注生産」という理由、今後の展望などを語っている。