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今週のイケメン:岡田将生「俺、誕生日だ。そっか」 磯村勇斗、初デートの思い出明かす 宮沢氷魚、ランコムイベントに登場 後編

 1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(8月10~16日)は、俳優の岡田将生さん、磯村勇斗さんが映画のイベントに出席した話題、俳優の宮沢氷魚(ひお)さんがコスメブランドのオンラインイベントに登場した話題などが注目された。前後編で取り上げる。

 8月15日に32歳の誕生日を迎えた岡田さんが12日、東京都内で行われた、西島秀俊さん主演の映画「ドライブ・マイ・カー」(濱口竜介監督、20日公開)のプレミア上映イベントに西島さんらと登場した。岡田さんの誕生日を祝うサプライズのフラワーケーキも登場し、岡田さんは「ありがとうございます……。俺、誕生日だ。そっか」と感激していた。

 同作は「第74回カンヌ国際映画祭」のコンペティション部門に出品され、脚本賞での受賞をはじめ4冠を達成。同映画祭には岡田さん、西島さんは不参加で、第一報を聞いたときのことを聞かれた岡田さんは「本当にうれしくて、西島さんに初めてメールしました」と告白。西島さんは「メール(アドレス)はお互いに教えていたんですけど、(岡田さんから)『来ないなー』と思っていて」と冗談めかして笑いつつ、「良かったね、とやり取りしました」と明かした。

 映画は、村上春樹さんの短編小説集「女のいない男たち」(文春文庫)収録の同名小説が原作。舞台俳優で演出家の家福悠介(西島さん)は、脚本家の妻・音(霧島れいかさん)と満ち足りた日々を送っていたが、妻はある秘密を残したままこの世からいなくなる。2年後、演劇祭で演出を任された家福は、愛車で広島へ向かい、寡黙なドライバー・渡利みさき(三浦透子さん)と出会う。みさきは家福の愛車を運転してくれることになり、家福はみさきと過ごす中で、それまで目を背けていたことに気づかされていく……というストーリー。岡田さんは物語を大きく動かすキーパーソンの高槻耕史を演じた。

 磯村さんは12日、東京都内で行われた映画「Summer of 85(サマー オブ エイティーファイブ)」(フランソワ・オゾン監督、20日公開)のイベントに出席した。映画のスペシャルミュージックビデオのナレーションを務めた磯村さんは、少年同士の初恋を描いた同作にちなみ、中学生の時だったという自身の初恋と、初めてのデートでの苦い思い出を明かした。

 初恋相手は「小学校から一緒だった子」で、「思い出の小学校に歩いて行って話して帰るっていう可愛いデートをしました」と振り返ったが、「その日の夜にメールが来て『なんで手をつながなかったの? 私のこと嫌いなの?』って言われたんです」と告白。その日の夜は「すごく反省」したといい、「それ以来、好きな子と出かける時は『手をつなごう、手をつなごう』って手汗がすごく出るくらい意識し始めるようになっちゃった」と笑っていた。

 映画は、英作家のエイダン・チェンバーズさんの青春小説「Dance on my Grave(おれの墓で踊れ)」(徳間書店)が原作。1985年夏、北フランスの海辺の町で運命的な出会いを果たした16歳のアレックスと18歳のダヴィド、友情を超えて恋愛感情で結ばれていく2人の少年同士の初恋と“6週間の青春”を描く、はかなくも美しいラブストーリー。この日、東京・新宿の映画館「新宿ピカデリー」とリモートでつなぎ、別会場にいる磯村さんが舞台あいさつを行った。

 宮沢さんが12日、コスメブランド「ランコム」のオンラインイベントにゲスト出演。「職業柄、外でのロケや普段からメークをする機会も多いので、美容には結構気をつけています」と明かした。

 宮沢さんは同コスメの公式サイトにオープンした体験型オンラインイベント「ランコム フューチャーサロン」のスペシャルムービーにも出演。同サロンでは、スペシャルムービーが見られるほか、AIでの肌測定などを体験できる。

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