紺野彩夏：「仮面ライダージオウ」で話題のノンノモデルが「あざと連ドラ」に　「とうとう出演できる」と喜び

　特撮ドラマ「仮面ライダージオウ」のオーラ役などで知られ、女性ファッション誌「non-no（ノンノ）」（集英社）の専属モデルを務める女優の紺野彩夏さんが、バラエティー番組「あざとくて何が悪いの？」（テレビ朝日系、土曜午後9時55分）の連続ドラマ企画「あざと連ドラ」の第3弾にヒロイン役で出演する。同番組への出演が3回目となる紺野さんは、「いつも一視聴者として楽しみに見ていた『あざと連ドラ』にとうとう出演できることになって、すごくうれしかったです」と喜んでいる。

　「あざと連ドラ」は、「あざとい女性は幸せになれるのか？」がテーマの連ドラ企画。第3弾は「あざとくないと恋はできない？」と題し、シェアハウスを舞台に、「あざとさ」に対するスタンスも性格もバラバラながら、恋愛で行き詰まっているという共通点を持つヒロイン4人が、恋を成就させるために切磋琢磨（せっさたくま）する姿を描く。

　ヒロイン役は紺野さん、「non-no」専属モデルの鈴木ゆうかさん、アイドルグループ「櫻坂46」の田村保乃さん、「アンジュルム」の佐々木莉佳子さんで4人は今回が初共演。4人と密接に関わるキーパーソンの健斗役で、俳優の細田佳央太（かなた）さんも出演する。

　紺野さんが演じるのは、真正面から「あざとさ」に拒否反応を示す女子・宇野のどか。紺野さんは「私自身は否定派というわけではないけれど、のどかのように普段からあざといことはあまりしないので、演じやすいです」と話し、のどかについて「人間関係ではすごく不器用。もちろん最初は素直になれなかったりするんですけど、ちょっとずつ周りのみんなから『あざとさ』を吸収し、自分らしさも保ちながら新しい道へ進みだす。私自身も『あざとさ』は時に必要だなって感じることがあるので、のどかの変化に共感しました」と語っている。

　「あざとくて何が悪いの？」は、お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太さんと、フリーアナウンサーの田中みな実さん、テレビ朝日の弘中綾香アナウンサーが出演し、ミニドラマを基に“あざとい女子”について語り尽くすバラエティー。「あざとくないと恋はできない？」は、9月4日の放送回からスタートする。