乃木坂46大園桃子：「anan」で芸能界引退前ラストグラビア　卒業＆今後の目標、ファンへの思いも

　アイドルグループ「乃木坂46」の大園桃子さんが、8月25日に発売される女性誌「anan（アンアン）」（マガジンハウス）2263号に登場する。9月4日でグループを卒業し、芸能界も引退することを発表している大園さんのラストグラビアが掲載される。王冠を着け、ガーリーな白いドレスを身にまとった大園さんが、大人っぽい表情やキュートな笑顔を見せるビジュアルも公開された。

　大園さんは2019年10月から、元「乃木坂46」の衛藤美彩さんと「櫻坂46」の守屋茜さんによる同誌の美容連載「美容の坂道のぼり隊」に、衛藤さんの後任として月1回のリレー形式で登場。大園さんは、同連載を「たとえるなら桃子の居場所！」と表現し、今回の誌面登場については「“ここでしか見られない桃子”を見てもらえると思います」と話している。

　大園さんは、「秋のananモテコスメ大賞」と題した特集とメーク企画、インタビューの全7ページに登場。インタビューでは、卒業やこれまでの活動、今後の目標やファンへの思いなどを語る。

　メーク企画では、「秋のニュアンスメイク」をテーマに、3パターンのメーク姿を披露。中でも“にじみレッド”を基調とした大人の色香が漂うメークには、普段メークにあまり関心のない大園さんもテンションが最高潮に。インタビューで「一時期自信を無くし、自撮りすることも億劫（おっくう）になっていた」と明かした大園さんも、この時ばかりは隙（すき）あらば自撮りをするなど、メークによる高揚感を全身で表していたという。