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料理愛好家の平野レミさんと、次男の妻で食育インストラクターの和田明日香さんが9月17日、農林水産省主催の体験型企画展示「選ぶ、食べる、サステナブル展」のオンライントークイベントに出席した。平野さんは「あーちゃん(和田さん)はね、テーブルに野菜料理をまず並べてね、『この中に全部で野菜は何種類入ってる?』って聞く。そうすると3人の子供が『小松菜、ほうれん草、キュウリ、キャベツ』なんて言うの!」と食育の様子を明かし、「育て方上手よ!」と絶賛した。
農水省は、消費者庁、環境省が連携し、国連のSDGs(持続可能な開発目標)の2030年までの達成を目指すプロジェクトの一環で、9月18~28日に「サステナウィーク『未来につながるおかいもの』」を実施。この日のイベントは、その取り組みの一つで、「見た目重視から持続性重視のおかいものを通してSDGsを考えること」をテーマにトークを行った。
平野さんはサステナブルな料理についても語り、「ナスの皮は、ゴマをいっぱい入れちゃってナンプラーと炒めるとおいしいし、ポテトの皮はポテトスキンっていって、チーズと一緒にカリカリにするの。大根の皮は、フェットチーネのパスタ風にするとコリコリしておいしい。紅茶の出がらしは、粉とバターと一緒にしてクッキーにするの。香りがすごく良いのよ」と矢継ぎ早にレシピを紹介。
「魚だったら、頭と骨がもったいないじゃないですか。それは全部、電子レンジでチンしてカリカリにするの。それでフードプロセッサーで粉々にしちゃうとふりかけになる。捨てるところないんですよ」と語っていた。
同展は、9月18日~10月10日に「ITOCHU SDGs STUDIO」(東京都港区)で開催される。入場無料。