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みちょぱ:衣類の「ゴミはほぼゼロ」 自己流のリサイクル方法を明かす

 モデルでタレントの“みちょぱ”こと池田美優さんが10月5日、東京都内で行われた、フリマアプリ「メルカリ」が新たに始動させたSDGsのプロジェクト「メルカリ グリーンフライデープロジェクト 2021」の発表会に出席した。仕事柄、衣類をもらったり購入したりする機会が多い池田さんは「2、3年寝かせて着なかった服は部屋にある紙袋に入れておく。友達や後輩が家に遊びに来たときにもらってくれる。母も結構着ていますね」といい、「服に関してのゴミはほぼゼロ」と自己流のリサイクル方法を明かした。

 池田さんは同プロジェクトのアンバサダーに就任。この日は古着のスカートとスカーフ、フェイクファーのベスト、フェイクレザーのショートブーツという“エコファッション”で登場した。

 池田さんは「サステナブルやSDGsという言葉を最近よく聞くようになったけど、まだまだこれから。私自身もこれをきっかけにどんどん活動を広げられたら。何年後かには当たり前になっているように広げたい」と意気込んだ。

 また、「スーパーやコンビニにあまり行かない」と理由でエコバッグは使用していなかったが、「ここ最近、珍しくスーパーに行く機会があって、やっぱり必要だと思ったので、昨日ゲットしました。小さく畳めるものもあるので、入れておかないといけないなって思いました」と意識が変化した出来事を振り返った。

 「メルカリ」では、欧州を中心に広がっている持続可能な消費を促すグリーンフライデーに合わせ、ユーズドアイテムの購入を通じてサステナビリティを体験できる実店舗「サステなストア」を11月25~27日に東京・表参道にオープンする。同店舗で販売される商品は、一般ユーザーがハッシュタグ「#サステなストア」をつけて出品された中から選ばれる。

 池田さんは店舗に並ぶ商品を選定する役割を担当することから、「アイテム選びは自分の好みになってしまいますが、私と服の系統が同じ人はぜひチェックしてほしい」と呼びかけた。

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